かわいいむすこはずるい。

2016年春に息子が生まれました。

言語じゃねぇハートだ!-Let's get started it host family-

「うちホストファミリーやってるんスよ!まじサイコー!」 って話を各所でしてるんだけど、みんな「すげー!国際交流〜!楽しそう、いいね〜」て感じの反応はしてくれるものの 「いいやん!うちもやる!」とならんので、やらんのかーい、となっています。や…

第二子、第三子は韓国人とアメリカ人

「かわいいむすこはずるい」と題しておもしろおかしい子育てブログを書いて大人気ブロガーとして世に名を馳せる計画だったのだけれども、想定していた以上におもしろおかしい毎日にてんやわんやとなる、あるいは時間ができたらストレス解消にスプラトゥーン…

次は30年越しの約束を果たしたい

正直なところを告白すると、息子のことが可愛くて仕方ないだとか、目に入れても痛くないだとか、そういう風に感じてこれまで息子と関わってこられたわけではない。義務感、責任感。子ども本人に対しても、社会に対しても、良い親でなければいけない、世の中…

4年越しの願い、ついに叶う

早めに寝たのに目が覚めて、口が渇いて少し喉が痛く、寝苦しかったのは乾燥のせいだと気づき、起き出してスマホで加湿器をざっと調べてその場でポチった。 エレス LsHumidifiermini(エルズヒュミディファイアーミニ)ハイブリッド式加湿器 LsHumidifiermini…

まみたとスプラトゥーン3【スプラトゥーン友達ができました】

【過去のあらすじ】 見た目はギャル!中身は陰キャ!周囲に馴染めず浮いていたまみたがお友達を作るためにスプラトーンをやりはじめ…? スプラトーン甲子園優勝を目指して出会った仲間と一緒に頑張るゾ! ーー スプラトーン甲子園出場という名目で集まった仲…

まみたとスプラトゥーン2【スプラトゥーンはじめました】

憧れのスプラトゥーンはすごかった。 インクタンクを背負い、私はイカの世界を駆け巡った。 アジフライスタジアムで、ザトウマーケットで、ホッケふ頭で、海女美術大学で。ボコボコにされてはリスに戻り、なるほどこれは死んでもこれはすぐ生き返れるゲーム…

まみたとスプラトゥーン1【スプラトゥーンとの出会い】

スプラトゥーンのことを語る前に「株式会社はてな」という風変わりな名前とその名の通り風変わりな社風の会社についてまず説明しなければならない。 大学進学のために地元岡山から京都へ引っ越してきた私は「京都」というキーワードでとにかく連想したのは、…

夫がアキレス腱切れてギブス生活はじまった中での育児

いつも空想の世界に浸り、目の前にいる、愛すべき妻や可愛い息子に対していつも心ここに有らずだった夫。 何度となく「自分の世界ではなく現実をみて。目の前の人間に興味を持ち、地に足をつけて。ここは地球です」 「それからスマホ依存。息子を目の前にし…

自分を犠牲にして欲しくなかった、子育てのエモい話

エモいこと書きます。 私の母は私が幼い頃「あんたら(私と妹)のためにやってあげてる!」「あんたらがいるからお母さんは○○ができない!」「ああ忙しい忙しい」が口癖の、子育てのために自分を犠牲にして頑張っている、あんたたちのためを思って全部やって…

息子のお言葉の記録

2歳1ヶ月、月齢にしてはめちゃくちゃよく喋って驚くやら愉快やらで、本日のお言葉を記録に残しておきたい。全部関西弁のイントネーションです。 砂場にて「あぴ(一人称)じぶんで おみず とって くるね」 絵本の絵を見ながら「どきんちゃん おふとん…べっど…

外出好きのアクティブ息子vs引きこもり母

そういえば息子に対して「早くしなさい!」と叱ったことがない。 それは私が気の長い優しいお母さんであるからとか、あるいは余裕を持ったスケジュールを立てられる有能なお母さんであるわけでは全然なくて、息子がとんでもなくお出掛けが好きだからに他なら…

お気に入りのおもちゃを手ばなさい息子に保育園のお兄ちゃんが声をかけてくれた

息子を保育園に迎えに行った時のこと。 私を見つけると、弾ける笑顔でさっきまで遊んでいたタイヤ付きのブロックを手に持ったまま駆け寄ってきて「ママ、こえ!」(このブロックカッコいいでしょう。僕のお気に入りやねん)と自慢気に見せてきた。 そっかー…

息子2歳の誕生日に振り返る|いまだ美化されないしんどかったお産と育児

息子2歳の誕生日だったのだけど、私の持ち前のネガティブさから「2年前の今日、今まさに、とても苦しかった。早朝からずっと苦しんでたんだけど。ねぇちゃんと覚えてる?」と夫に詰め寄ったりなどした。 30時間を超す陣痛ののち、どうにもこうにも生まれず、…

2歳の誕生日プレゼントを買わなかった

あと数日で息子が2歳になるので、誕生日プレゼントを物色しに京都駅のイオンモールまで行ってきたのだけど、去年の誕生日やクリスマスプレゼントを買ったお店をのぞいてみたら、なんと、そこには今後息子が必要そうなものが、なにひとつ無かった。 可愛いヨ…

自己肯定感強め男児

自分のネガティブな性格の元凶は幼少期にあり!もっと誉めて育てて欲しかった!という思いから、息子には母のように歪んでもらいたくないという親心のもと、昨今流行りの「自己肯定感」をスローガンに息子を育ててきた結果、あまりにポジティブに仕上がった…

「月齢ごとに見てわかる育児新百科」が終わろうとしている

育児書の月齢目次欄を見て涙が止まらない平日の昼間、ド素面。 1滴の酒も入らい状態で、本の目次を見るだけで嗚咽がこみ上げてくる状況を、半分は冷静に「育児とは狂気だ」「これはブログに書かなければならない」などと考えていたので、この時の気持ちを書…

ペンギンとは何か

息子の好きな「ペンペン」について、親心を痛めている。 というのも「ペンペン」とは息子が口にするペンギンを指す幼児語なのだけれども1)水族館で見た実際のペンギン2)絵本に登場する作家さんテイストにデフォルメされたイラストのペンギン3)フワフワし…

息子がヒトになってゆく

保育園主催の親子遠足の帰り道、駅で息子と同じくらいの年頃の親子がエレベーターを待っていた。小さな女の子は息子に気がつき、隣のお母さんの服の裾をひっぱって「ねぇ、息子くん、いるよ」と言った。同じクラスの子だったのだ。 息子のお友達から、息子の…

愛とは?息子が愛を囁くようになった

息子1歳半、大人の真似を始めたのと「あ」と「い」の発音が可能になったため「愛」という単語を仕込むといろいろ捗るのでは?と思いついたので母は「さあ、これが愛です」という気持ちになって、ぎゅむりと息子を抱きしめた。 「愛よ。これが母の愛。あ、い…

息子のバージョンアップが止まらない

0歳児はアップデートが頻繁だ。 毎月のように新しいバージョンがリリースされ、その度に課金をしてアイテムや装備を揃える必要があったし、なによりプレイに慣れてきたと思ったらまたすぐに次のバージョンへと更新されるので「こいつはこういう生き物である…

息子が1歳になろうとしている

息子が1歳を迎えようとしている。 ということはあの天変地異の出産劇から1年が経ったということになる。出産自体もノストラダムスだったが「妊娠→出産→産後→0歳児を死なせない」という一連の人類増産ミッションが”難易度NIGHTMARE”だったので、プレイレビュ…

ぅちラはラブ×2パワー全開(^○^)一生一緒だょ☆

付き合って10ヶ月になる彼とラブラブな毎日です☆ 彼は私のことが大好きだし、私も彼のことがだーーーいすき!!二人は両思いなのです♪いちゃいちゃしまくりの日々>< 付き合いたてのころより、ラブラブ度がUPしちゃってて、ずっと一緒にいるのに目が合う…

見ず知らずの若い女性に、唇を奪われてしまいました。

いやー参りましたよ。出会ったばかりの、名前も知らない1つ年上の女性から、いきなりキスをされてしまいました。最近の若い女性って積極的なんですねw 人妻が買い物に付き合って欲しいというので、一緒にイオンモールに行ったんです。 「ねぇ、どっちが似合…

アイドル赤ちゃん笑顔の秘訣

息子はよく笑う。「こんなに笑う赤ちゃんははじめてだ」と度々言われるほど、初対面でも誰彼かまわず愛想をふりまき、声を出してキャッハーと笑うので、顔立ちは大したことは無いのだが、誰もが可愛い可愛いとメロメロになってしまう。 先日は公園で鬼ごっこ…

小さく大きなクリスマスプレゼント

息子のために、小さなピアノを買ってきた。クリスマスのプレゼントだ。小さなピアノ、と言っても、百貨店の包み紙で包装された箱は大きく、それなりに重かった。 店員さんたちが3人がかりで包装してくれたその大きな箱は、分厚くて頑丈そうな手提げ袋を二重…

ボクシングと育児で勝手についた筋肉についてのアドベントカレンダー

ほんの趣味でボクシングをやっていて、アマチュアライセンスを取得しました。在宅でパソコン仕事ということもあり、ボクシングはストレス発散に最適です。ちなみにうちのジムには日本チャンピオンや、この年末の大晦日に世界戦をやる選手が在籍していて、一…

苦節8ヶ月、文句なしの赤ちゃんになってきました

息子が黄金時代を迎えている。これぞ赤ちゃんと言わんばかりの丸っこいフォルム。この世のものとは思えないすべすべのお肌。「てとてと」という効果音がきこえてきそうなハイハイ。テディベアのように座って遊ぶあの姿勢。濡れそぼったキラキラとした瞳。ギ…

0歳児よりはデキる母でありたい

息子とずっと一緒に生活していると、私は天才かもしれないと思うようになった。 私の周囲には非常に優秀な人が多かった。そのために劣等感がとても強かった。なぜ私はみんなが当たり前のようにできていることができないのだ、と。怠惰で、社会性に乏しく、向…

息子、人間化

出産後まもなく、5歳と3歳ふたりの男児がいる私の従姉妹から、お下がりの服を大量にもらった。 しかしそれは人間の服だった。 私の目の前にいる生まれたてホヤホヤ、シワシワのグニャグニャで、一日の大半をぽやーっと天井を眺めているだけの、なんだかよく…

かわいいむすこはずるい。

紙オムツのストックを補充していると夫が「えらいねぇ」とニコニコしながら近づいてきて私の頭上にぬっと手を差し出した。 撫でて働く母を労ってくれるのかと喜んだら、その手は紙オムツをしまっているワゴンにつかまり立ちをして、今にも悪さをしようと企ん…