帝王切開後のトイレ事情
まみた(今年32歳・本厄)トイレでのおしっこに成功、付き添いの看護師さんに「すごいねー!できたねー!やればできるじゃーん」と褒められホクホクご満悦。
☆帝王切開後のトイレの行き方☆
- 1時間後の尿意を想定し、下準備のための痛み止めを飲む
- 尿意30分前にナースコールで看護師さんを呼ぶ
- 体勢と移動ルートを脳内であらかじめシュミレートしておく
- 看護師さん到着、血圧を測ってもらう
- ベッドの電動リクライニングをじわじわ起こす。痛くなったら止めて休憩
- じわりじわりとお尻で移動しながらベッドから身体を起こす。看護師さんが励ましてくれる
- 足を手で持ち上げそっと床に降ろしてみる。看護師さんが歓声をあげる
- 休憩
- 暑くなってきたので暖房止めてもらう
- 歩行補助器具につかまる
- 補助器具の感触を確かめながらこわごわすり足で3cmくらい進んでみる。これが記念すべき母として地上に降り立った第一歩である。
- ベッドから3mの距離を5分で踏破。無事トイレに到着する。
- .2日ぶりの便座。腹筋使わずに座るにはどうしたらよいかとしばらく便座を見つめ思案
- 看護師さんにもろもろを脱がしてもらう。歩いたため大量に出血している
- 乙女の恥じらいが完全に無くなっていることに気がつく
- カテーテルの違和感が残っていたものの、トイレに成功。おしっことともに涙出そうになる。看護師さんにめっちゃ褒められる
- 着替えを手伝ってもらい、休憩を挟みながらフウフウとベッドに戻るまで看護師さんに見守ってもらう。
- 再度血圧を測ってもらい、無事終了
- あとで別の看護師さんからも「トイレできたんだってね!」と褒められ、恥ずかしいながらもドヤッとなる
- 息子がトイレトレーニングをするようになった時はいっぱい褒めてあげようと心に決めた